Zチャートの概要
Zチャートとは、「業績が上がっているのか、下がっているのか」を一目で見せてくれるグラフです。
月々の業績は「季節変動」の要素を含みますが、Zチャートを見れば、それを加味した上昇/下降の傾向が分かります。
Zチャートは、図1のように(A)、(B)、(C)の3本のグラフで構成されます。
(A)は毎月の業績の推移、(B)は最初の月を起点とした月ごとの累計、(C)は各月から過去1年間の合計(年計)をあらわし、この3本の線は必ず2点でつながり、「Z」の形になります。
図1では(C)の傾きが後半落ちてきています。これは、前期に比べて、今期の後半の業績が落ちてきていることを示します。
図2では、(C)の傾きが常に増加傾向にあり、業績が伸びているのがよく分かります。また (B)の傾きが、後半の勢いが増したことを示しています。
図3は、図1と図2の2つを同時に描いたものですが、(A)では読みにくい両者の違いが、(B)と(C)ではっきりと出てきています。

分析技におけるZチャート
Zチャートは下図のように、月ごとの実績値と2種類の累計値を組み合わせたグラフで、形が「Z」のようになるため、Zチャートと呼ばれています。
とくに1番上の、それぞれの月から過去1年を累計したグラフは、「月ごとの変動(季節変動)」を吸収して、全体としての上昇・下降の傾向を示してくれる、たいへん分かり易いグラフです。
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| 計画値を描いたZチャートの例 | |
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| 「下降傾向」を示すZチャートの例 | 選択したアイテムで描いた例 |
もっと詳しく
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